キャッシュフロー 金持ち父さん貧乏父さん

キャッシュフローという言葉をご存知でしょうか?

金持ち父さん 貧乏父さん」はかなり売れた本で、近所の書店にも一年くらい山積みになっていましたから、ご覧になられた方も多いかと思います。ビジネスで金持ちになった父さん(正確には友だちの父さん)と、地位は高かったけどもお金には困っていた勤め人の父さんとの生き方・考え方を比べることによって、「お金から自由になる」というのはどういうことか、そのためにはどう変わらなくてはいけないかを教えてくれる書です。単なる「こうすれば良い」というビジネス書ではなく、人生の考え方の変化を迫る書だと言えます。あまりお金には興味のなさそうだった筆者の義理の母が、本書を絶賛したのは意外でした。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」は、人には「従業員」「自営業者」「ビジネス・オーナー」「投資家」の4つがあり、それぞれに特徴があることを述べています。「人が自分のために働く」「お金が自分のために働く」のはビジネス・オーナーと投資家ですが、そこにどうしてなるべきなのか、また何が問題でなれないのか、という点を明らかにしてくれます。ちょっと文章に繰り返しが多くて冗長な感じもしますが、非常にわかりやすく、この本もお奨めできます。「持ち家は資産ではない」という指摘は、非常に鋭いです。

このほかに「金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン」と「金持ち父さんの投資ガイド 上級編 ― 起業家精神から富が生まれる」が出ています。この2冊も面白いですが、入門編はちょっと他書を先に読んだ人には冗長なように思えます。入門編をはしょって上級編を読まれることをお勧めします。

さてロバート・キヨサキ氏の別の本が出ています。「金持ち父さんの子供はみんな天才 ― 親だからできるお金の教育」です。もちろんタイトルどおり、自分の子どもにファイナンシャル・リテラシーをどのように身につけさせるか、というもののようです。今回は貧乏父さんも、教育の面ではかなり高い評価で登場しているとか。

また、このシリーズの本の中で紹介されている、ロバート・キヨサキ氏が開発した「ファイナンシャル・リテラシー」を身につけるためのゲーム「キャッシュフロー101」(日本語版)などは楽天市場内に出展している東急ハンズのWEBショップなどで購入できます。

「キャッシュフロー 金持ち父さん貧乏父さん」への2件のフィードバック

コメントは受け付けていません。