「開発フィールドワーカー」は、私自身が、国際協力に携わって来て気がついたこと、考えたことをまとめた本。「内容が厳しい」と言われることもありますが、それは、単に国際協力の業界の人たちが甘いだけでしょう。
それはともかく、書いてから10年がたち、その間国際協力の世界でも、マイクロクレジットとか、BOPとか、どちらかと言えば企業経営的な発想が求められるようになってきました。逆に何も変わっていない(悪い意味で)部分は何も変わっていないのですが。
そのような10年を反映させた、新しい内容の本を書きたいと思っています。
というわけで、「開発フィールドワーカー」改訂版ができました。