図説 世界の水中遺跡
考古学に興味があり、「図説 世界の水中遺跡」を読んでみました。世界中の水中遺跡が紹介されており、まさに「世界の」水中遺跡を概観するにはもってこいの本かと思います。地中海からカリブ海、はお約束かと思いますが、琵琶湖やインド… 続きを読む »図説 世界の水中遺跡
考古学に興味があり、「図説 世界の水中遺跡」を読んでみました。世界中の水中遺跡が紹介されており、まさに「世界の」水中遺跡を概観するにはもってこいの本かと思います。地中海からカリブ海、はお約束かと思いますが、琵琶湖やインド… 続きを読む »図説 世界の水中遺跡
人の森の本、第三弾は「小論文・レポートの書き方 パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳」です。 この本は、以前から小論文の書き方講座で使っていたテキストに加筆したもの。欧米ではスタンダードのパラグラフライテ… 続きを読む »小論文・レポートの書き方 パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳
愛知県一宮市に伝わっていた隠された歴史書『真清探當證』復刻版の再版を出版しました。 愛知県一宮市周辺を主な舞台に、継体天皇の出自や根尾の淡墨桜の由来までが記された歴史秘話。他の史書とは全く異なる内容が。旧木曽川町籠守勝手… 続きを読む »真清探當證 継体天皇の出自にまつわる秘話
このたび有限会社人の森出版事業部では、第一号の本として櫟 曇振子著「一岳寸草心 - 山影に逢はむ 八十断章」を出版しました。日本百名山を全山制覇した著者が、書きためた紀行文の中から80山を選んで書籍化。総ページ数500ペ… 続きを読む »日本百名山関連書籍を出版
Amazon Kindleでの電子書籍の出版方法を調べるために、Amazon Kindleダイレクト出版 完全ガイドという本を読んでいたら、Amazonに著者セントラルというサービスがあるのを発見。早速自分の著者ページを… 続きを読む »Amazonの著者セントラル
アマゾンの電子ブックリーダーが日本国内でも発売日発表になりました。一番安いモデルはKindle Paperwhiteで、8480円。既に購入した楽天のKobo Touchに近い価格設定です。僕自身はKobo Touchを… 続きを読む »アマゾンKindleが国内でも発売
日経BP社から出ている「養老孟司のデジタル昆虫図鑑」は、養老孟司さんが日本や海外で集めた昆虫標本を紹介すると共に、ヒゲボソゾウムシという目立たない虫の仲間を切り口に、生物の多様性や、それに対する人間の無関心とかを浮き彫り… 続きを読む »養老孟司のデジタル昆虫図鑑
前のエントリーでは楽天のKOBOは様子見、と書きましたが、その後アマゾンのkindleはちっとも出ないし、長めの海外出張が入っていたので楽天KOBOを入手しました。と言っても、楽天のスーパーポイントが貯まっていたので、ポ… 続きを読む »楽天Koboを購入
楽天が電子ブックリーダーのコボを発売しました。初期設定のトラブルや、日本語の書籍数が非常に少ないなど、批判を受けています。でもそこのところは僕はあまり気にしていません。初期設定の問題はすぐ落ち着くでしょうし、日本語の本よ… 続きを読む »楽天コボ(KOBO)は様子見
「黒豆式。食材ネット通販の鉄板セオリー14」がFacebookで友人が紹介していたので取り寄せて読んでみました。「ネット通販のセオリー」として読むと、特に目新しいことはなく、他の本でも得られるような知識しかありません。 … 続きを読む »黒豆式。食材ネット通販の鉄板セオリー14
「成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者」は、その名の通り、マクドナルド・ハンバーガーを現在のチェーンに育てた、レイ・クロックの自伝です。マクドナルドは元々はマクドナルド兄… 続きを読む »成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者
僕が運営する別サイトで「オタマジャクシの飼育」について書いていますが、そこで紹介して人気があるのがこの本、「カエル 育てて、しらべる 日本の生きものずかん 2」。僕自身は子どもたちと一緒に図書館へ行って借りてみましたが、… 続きを読む »カエル 育てて、しらべる 日本の生きものずかん 2
飛行機の中で読もうと思って「100円のコーラを1000円で売る方法 マーケティングがわかる10の物語」という本を書店で購入しました。 一つにはマダガスカルまでのフライトが長いので、機内での暇つぶし。もう一つは、研修などで… 続きを読む »100円のコーラを1000円で売る方法 マーケティングがわかる10の物語
先日購入したAndroidタブレット。出張前に読む本を探していましたが、アメリカで出版された本の日本語版と英語版の値段を比べてみたら、Amazon.comの英語版の方がもちろん安いのは当たり前のこと、Kindle版が出て… 続きを読む »AndroidタブレットでAmazon Kindleアプリを使う
「バカでも年収1000万円」なんていうタイトルを聞けば、「かなり怪しい本」だと感じて、手に取らない人も多いことだと思います。私自身、もしこの本の著者が私と同じ市の出身で、同じ地域のFacebook仲間がコメントを書いてい… 続きを読む »バカでも年収1000万円
海にはワニがいるファビオ・ジェーダ著 アフガニスタンに住む少数民族の一人として生まれたエナヤット少年。多数派民族やタリバーンからの迫害が激しくなり、少年の母は命を救うために我が子を隣国パキスタンに一人置き去りにします。 … 続きを読む »海にはワニがいる
アマゾンをつらつらと眺めていたら、面白そうなシリーズ本を見つけました。農山漁村文化協会(農文協)から出ている「農家が教える」シリーズ。まだ読んでいませんが、農業技術だけでなく、関連分野のいろいろなテーマがあり、海外からの… 続きを読む »農山漁村文化協会の「農家が教える」シリーズ
最近の節電ムードの中でテレビや雑誌でも取り上げられるようになったのが、非電化工房を主宰する藤村靖之氏。興味を持ったので、著書「エコライフ&スローライフのための愉しい非電化」を購入して読んでみました。 非電化冷蔵庫をはじめ… 続きを読む »エコライフ&スローライフのための愉しい非電化
「華僑流おカネと人生の管理術」は宋 文洲さんが書いた生き方の本。この本だけのオリジナルな話題は、ひょっとしたらないかもしれないけど、共感できる考え方。 人生において一度も就職したことがなく、50歳前になって起業した僕自身… 続きを読む »華僑流おカネと人生の管理術 宋 文洲
河川環境楽園自然発見館のイベント「春の生き物探し」に参加しました。 ここで使われていて「おや?いいな」と思ったのが「川の生物―フィールド総合図鑑」。どこが良いかと言うと、魚だけでなく、ヤゴなどの昆虫や、水辺にすんでいる各… 続きを読む »川の生物―フィールド総合図鑑
実践的オンラインマネー獲得法―あなたのサイトにジャンジャンお金が流れ込む!! ロバート・G. アレンロバート・G. アレン東急エージェンシー出版部 2003/01定価:¥ 1,785 その名のとおり、インターネットを利用… 続きを読む »実践的オンラインマネー獲得法―あなたのサイトにジャンジャンお金が流れ込む!!
「支援のフィールドワーク」という本を読み終わりました。編著者の一人、小國和子さんから贈っていただいた本です。 まず戸惑いから。この本の「フィールドワーク」は、どちらかと言うとアカデミズムの中でのフィールドワークを意味して… 続きを読む »支援のフィールドワーク
キャッシュフローという言葉をご存知でしょうか? 「金持ち父さん 貧乏父さん」はかなり売れた本で、近所の書店にも一年くらい山積みになっていましたから、ご覧になられた方も多いかと思います。ビジネスで金持ちになった父さん(正確… 続きを読む »キャッシュフロー 金持ち父さん貧乏父さん
「開発フィールドワーカー」は、私自身が、国際協力に携わって来て気がついたこと、考えたことをまとめた本。「内容が厳しい」と言われることもありますが、それは、単に国際協力の業界の人たちが甘いだけでしょう。 それはともかく、書… 続きを読む »開発フィールドワーカー
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるかダニエル ピンク 「フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか」の著者のダニエル・ピンクはアメリカのクリントン政権の下で、良い仕事につ… 続きを読む »フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
独習PHP WEB用のプログラミング言語であるPHPのよい入門書を探していて見つけたのがこれです。今は第四版になっているようです。 これ一冊読めばPHPが身に付く、というものでもなく、関数などの詳細な解説があるわけでもあ… 続きを読む »独習PHP
ネットコミュニケーション&ライティングの技術藤田 幸江明日香出版社 2005/02/02 この本副題が「購買心理をそそる」とあります。単なるコミュニケーションではなく、「成果を出すための」コミュニケーションとライティング… 続きを読む »ネットコミュニケーション&ライティングの技術
反社会学講座パオロ・マッツァリーノイースト・プレス 2004/06/20 「反社会学講座」はある意味「笑える」本です。でも、この本が斬っている社会学者たちのコメント・見解は「笑えない」ものです。 情報の裏にあるものの見方… 続きを読む »反社会学講座
農で起業する!―脱サラ農業のススメ杉山 経昌築地書館 2005/02 この本はどのカテゴリーに分類しようかと困り、「農業」を新設しようか、と思ったけど、結局「ビジネス経営」と二つに分類することにしました。 いやいや、面白… 続きを読む »農で起業する!脱サラ農業のススメ
アフィリエイトでめざせ!月収100万円―普通のサラリーマンにもできた! ウェブサイトでバナー広告収入を得る秘訣とは?あびる やすみつ いやこの本には驚いた。ご本人がどこかの掲示板に書き込んだ話だと、百万円稼ぐノウハウは明… 続きを読む »アフィリエイトでめざせ!月収100万円
私の仕事緒方 貞子草思社 2002/11/30 本書は元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんの記録とも言える本である。書下ろしではなく、彼女の日記や、あちらこちらで発表された文章、対談、演説などが収録されている。 寄せ集めの… 続きを読む »私の仕事
続・入門社会開発―PLA:住民主体の学習と行動による開発プロジェクトPLA国際開発ジャーナル社 2000/11 本書は地域開発・国際協力メーリングリストのメンバーの手による、チェンバースの「参加型開発と国際協力」に継ぐ本… 続きを読む »続入門社会開発
参加型開発と国際協力―変わるのはわたしたちロバート チェンバース明石書店 2000/06 本書は著者も前書きで述べているように、1983年に出された有名な、’Rural Development: Puttin… 続きを読む »参加型開発と国際協力
第三世界の農村開発―貧困の解決 私たちにできること ロバート チェンバース明石書店 1995/11 本書は開発関係者の must read とされるものです。原書は1983年といささか発行年次は古いものの、この本が開発関… 続きを読む »第三世界の農村開発 貧困の解決
タンザナイト―僕の職場はタンザニア野田 直人風土社 1999/07 僕の初めての単行本です。アフリカ・タンザニアでの4年間にわたる生活や仕事の体験をまとめました。地元の人たちとのかかわりの話や、有名なタンザニアの国立公園… 続きを読む »タンザナイト 僕の職場はタンザニア
女たちの大地―「開発援助」フィールドノート荒木 美奈子築地書館 1992/09 本書は青年海外協力隊員としてのザンビアでの体験について書かれたものです。この本の筆者である荒木美奈子さんには、筆者がタンザニアのモシに在住し… 続きを読む »女たちの大地 「開発援助」フィールドノート
ミクロネシアで暮らす―協力隊が作った初めてのテレビニュース 八坂 由美 この本は著者の八坂さんがミクロネシアへ協力隊員として派遣された時の話をまとめたものです。南洋の楽園というイメージしかないミクロネシアにもカースト制度… 続きを読む »ミクロネシアで暮らす―協力隊が作った初めてのテレビニュース
有名なムツゴロウさんこと畑正憲氏にはたくさんの作品があります。筆者はまだあまりテレビにも出ていない初期の頃のこの人の話が好きで、以前は片端から読んでいました。全集ものみたいなのもかつて出ており、かなり揃えていたのですが、… 続きを読む »ムツゴロウの青春記
ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語 スティーヴン・ジェイ グールド バージェス頁岩というのは、ブリティッシュ・コロンビア(カナダかな?)にある古い地層の堆積岩のことで、ここから出てくる摩訶不思議な化石の話… 続きを読む »ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語
ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学 本川 達雄 ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学は中公新書です。あまりの面白さに私は海外の友だちにもお土産で一冊持っていってしまいました。 ゾウは数十年も生き、ネズミはせいぜいが… 続きを読む »ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学
Breaking the Maya Code Michael D. Coe Thames & Hudson Breaking the Maya Codeは英語の本です。どうも日本語訳はまだでていないようで(その後… 続きを読む »マヤ文明文字解読 Breaking the Maya Code
チベット旅行記 河口 慧海 これは単行本のチベット旅行記ですが、5分冊になっている文庫版もあります。内容が同じか異なるかはチェックしていません。 河口慧海は日本人の坊さんです。チベットがまだ鎖国状態だった頃、彼はチベット… 続きを読む »チベット旅行記
チャールズ・ダーウィン ビーグル号航海記 チャールズ・ダーウィン 「ビーグル号航海記」は「種の起源」で進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンが、その着想を得た世界一周の航海を記録したものです。岩波文庫で上中下の三巻に分かれ… 続きを読む »チャールズ・ダーウィン ビーグル号航海記
さまよえる湖 スウェン・ヘディン さまよえる湖の著者、スウェン・ヘディンは有名なスウェーデン人の探検家で、特に中央アジア、革命以前の中国奥地の砂漠地帯、旧シルクロードのあたりを探査して多くの考古学的な発見を成し遂げた有名… 続きを読む »さまよえる湖
アク・アク―孤島イースター島の秘密 トール ヘイエルダール, Thor Heyerdahl, 山田 晃 アク・アク―孤島イースター島の秘密は現在一冊の文庫になっていますが、筆者がかつて買った時は上下2巻に分かれていたと記… 続きを読む »アク・アク―孤島イースター島の秘密
コンチキ号漂流記 トール・ハイエルダール, 神宮 輝夫 ハイエルダールのコンチキ号漂流記は特に説明が不要なほど有名なものだと思います。 スウェーデンの考古学者ヘイエルダールは南太平洋に住む人々の起源は南アメリカにある、と… 続きを読む »コンチキ号漂流記
海のラクダ―木造帆船ダウ同乗記 門田 修 「海のラクダ―木造帆船ダウ同乗記」は現在中公文庫から出ているようですが、筆者が買った当時は中公新書の方から出ていたと記憶しています。 「海のラクダ」というのは、インド洋を行き来す… 続きを読む »海のラクダ―木造帆船ダウ同乗記
以前無料のサービスを利用して書評のブログを運営していましたが、今回こちらのブログへと引っ越すことにしました。旧ブログのコンテンツを順次移動させて行き、移動が終了し次第、旧書評ブログは閉鎖します。 また、当方で運営しており… 続きを読む »「本を読む」サイトを開始